Introduction
導入事例
Introduction List
導入事例一覧
case1
A社RTO熱回収システム
(回収熱量の利用が中塗リサイクル空調器の場合)
RTO排ガスを排ガスダクトにコイル設置し高温水として熱回収し、蒸気に替わる熱媒体として利用する。
  1. 1.RTO 稼動時、排ガス温度90℃以上で熱回収コイル側にダンパー制御により高温排ガスを通しP-1ポンプにて送られた工水を加熱し高温水を蓄熱タンクに供給する。
  2. 2.空調機吹出し空気温度を検知し、昇温の必要に応じP-2ポンプを空調機の運転信号と蓄熱タンクの温度条件により運転し、三方弁を温度調節計にて開度調整を行い、空調機再熱コイルに高温水を供給し空気の昇温を行う。
  3. 3.金曜2直RTO 停止まで蓄熱タンクにて90℃の高温水での回収を続け蓄熱タンクにて熱量保管し、月曜1直開始時の蒸気供給に加えて高温水を利用し蒸気量削減を行う。
導入システム
導入結果
イニシャルコスト
(1次側電気工事別途)
年間削減コスト 初期投資コスト回収期間 CO2削減量
34,800,000 20,016,000 1.74 890 ton
導入事例の詳細はこちら↓
case2
B社RTO熱回収システム
(回収熱量の利用が予備洗、脱脂槽の場合)
RTO排ガスを排ガスダクトにコイル設置し高温水として熱回収し、蒸気に替わる熱媒体として利用する。
  1. 1.RTO 稼動時、排ガス温度90℃以上で熱回収コイル側にダンパー制御により高温排ガスを通しP-1ポンプにて送られた工水を加熱し高温水を蓄熱タンクに供給する。
  2. 2.各槽温度を検知し、各槽昇温の必要に応じP-2ポンプをカレンダータイマーと蓄熱タンクの温度条件により運転し、三方弁それぞれを温度調節計にて開度調整を行い、各ライン配管に設置した多管式熱交換器に高温水を供給し槽の昇温を行う。
    システム稼動時は既設蒸気供給配管に設置の電磁弁は閉とし、既設配管からの蒸気供給は低温異常時以外は停止する。
  3. 3.金曜2直RTO 停止まで蓄熱タンクにて90℃の高温水での回収を続け蓄熱タンクにて熱量保管し、月曜1直開始時の蒸気供給に加えて高温水を利用し蒸気使用のピークカットを行う。
導入システム
導入結果
イニシャルコスト
(1次側電気工事別途)
年間削減コスト 初期投資コスト回収期間 CO2削減量
19,000,000 10,392,000 1.83 450 ton
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